ソーシャルスキルトレーニングで
思春期ASDの社会生活を支援

日本初の青年版（18歳以上の成人向け）の指導者養成のためのトレーニングセミナーです。2019年から、思春期版の指導者養成セミナーを行っていましたが、この度、PEERSを作られたUCLAのDr.Laugesonを講師に迎えて、大阪会場とオンラインとのハイブリッド形式で実施いたします。

PEERSは、友達作りとその良い関係を維持していくために必要なスキルを学ぶプログラムです。発達障害など社会性に課題がある場合だけでなく、友達が欲しいと思っているけど、うまくいかないと悩んでいる方にとっても、とても役立つ内容となっています。大人になると、ソーシャルスキルを学びたいと思っても学びの場を見つけることが難しいのが現状です。

このセミナーは、メンタルヘルスの専門家や、教育者、医療・福祉分野の専門家など、支援を職業としている方々を対象として企画されています。ぜひエビデンスが認められているこのプログラムを、ご活躍の場で実践していただけたらと願っています。